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帯広保健所によると、十勝管内のインフルエンザ患者数(1定点医療機関当たりの患者数)は依然、警報レベル(同30人)が続いている。最新の数字では第8週(2月22~28日)が39・83人で、同保健所は引き続き予防の徹底を呼び掛けている。
管内の患者数は第6週に同44・58人にまで増えたが、第7週は同36・17人だった。同保健所は2月8日に、今季初の「警報」を出した。
同保健所は「医療機関などからの話では、熱があまり上がらないなど、気付かずに受診が遅れ、広がっている面もあるよう。手洗いやうがい、マスクの着用など徹底化してほしい」(健康推進課)としている。
(佐藤いづみ)