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「一緒にサンタになろう」と呼び掛ける参加者
サンタの衣装でマチを歩き、闘病中の子供たちにプレゼントを贈るチャリティーイベント「HOkkaido Little Santa Run 2013 in 帯広」が21日、JR帯広駅を起点に行われる。
「Santa Run(サンタラン)」は、サンタクロースの衣装を着て街を走ったり歩いたりして楽しみ、参加費の一部で子供たちにプレゼントを購入して贈る事業。同様のイベントはイギリス、アメリカ、オーストラリアでも行われ、日本では大阪市、愛媛県松山市、愛知県半田市で行われている。
今回、道内の有志が発起人会を立ち上げ、大阪のサンタランをモデルに帯広と札幌でも開催を決めた。代表は公認会計士の柴本岳志さん(札幌)、十勝管内の事務局は自治体職員の小野寺達弥さんが務める。
当日は帯広駅前に集合、午前11時に受け付けを始める。支給されるサンタの衣装に着替え、同11時半にスタート。午後0時半に藤丸前をゴールとし、記念撮影を行う。参加費は大人3000円、学生2000円、ジュニア1000円(ジュニアの衣装は帽子のみ)。衣装代、運営費を差し引いたお金が子供たちへのプレゼント代(絵本やおもちゃなど)となり、帯広厚生病院等に入院している子供たちへ贈られる。
小野寺さんは「身も心もサンタになって一緒に優しい気持ちになりましょう」とPRしている。
申し込み、問い合わせは小野寺さん(oyajifamily@grape.plala.or.jp)へ。またはフェイスブックの「帯広サンタラン」で。