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復職を希望する看護師と面接する福祉施設関係者
慢性的な看護師不足の解消を目的とした「看護職の求人・求職合同面接会」が22日、帯広市内のとかちプラザで開かれた。
道看護協会が各地域のナースバンクとともに道内各都市で開いている。この日は十勝管内の医療機関や福祉施設など22施設がブースを出し、再就職を希望する看護師と面接して職場説明などを行った。
同協会の黒田恵ナースバンク係長は「以前と違ってどこの病院も夜勤をしなければ働けないということはなく、子育てや介護をしながらでも働ける環境になってきている。復職を考えている人はナースバンクに相談してほしい」と話している。
ハローワーク帯広によると、管内でも看護師不足は慢性化しており、看護師・保健師などの有効求人倍率は1・97倍(6月末)となっている。