「愛の血液助け合い運動月間」(7月)に合わせ、道赤十字血液センター帯広出張所(桑原昭所長)は4日、帯広青年会議所(帯広JC、大塚哲也理事長)と共同で帯広市内の長崎屋帯広店前で啓発活動を行った。 この日は同出張所が大塚理事長に「1日所長」を委託。同JCの会員約40人も参加し、道行く人に献血への協力を呼び掛けた。 同JCでは秋にも啓発活動を行う予定で、大塚理事長は「献血してくれる若年層が少なくなってきている中、われわれの世代が呼び掛けることで、若者が助け合いの心を育んでくれれば」と話していた。