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医学生に病院の特色などを説明したフェア
医学生向け就職活動セミナー「レジナビフェア スプリング２０１４ｉｎ東京」が、東京ビッグサイトで開かれた。十勝から帯広厚生病院、帯広第一病院、北斗病院（帯広）が参加、最新の医療設備や地域の特色などをアピールした。
医師不足が社会問題となる中、医療機関への医師・看護師紹介を手掛けるメディカル・プリンシプル社（都内千代田区）が、３月２１日に開催した。今年は同２日の福岡を皮切りに東京、大阪、金沢で医学生・研修医を対象に計７回を計画、今回は全国約３００病院が参加した。女性医師によるパネルディスカッションや女子医学生向けシンポジウムも催した。
帯広厚生病院、帯広第一病院は道内１７病院が集まった「北海道」ブースに、北斗病院は単独で出展。帯広厚生病院臨床研修センター総務課の松浦恭子さんは「２年前から東京のセミナーに出ているが、今年は札幌医科大生も来てくれた」と手応えを話した。