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脳卒中など脳疾患をテーマにした市民公開講座「脳の健康を守るために2014」が、2月22日午前10時半から帯広市民文化ホール・大ホールで開かれる。参加無料だが、入場整理券が必要。整理券は市内の各病院などで配布している。
十勝脳神経懇話会と、田辺三菱製薬、協和発酵キリン、十勝毎日新聞社の主催。帯広市医師会後援。がん、心臓疾患に次いで死亡原因第3位に挙げられる脳疾患について、市民に理解を深めてもらい、予防や早期の発見・治療につなげるのが狙い。
管内外の脳外科医ら専門家を講師に招き、脳疾患の予防や最新の治療方法、生活改善の具体的な方法などについて分かりやすく伝える。講演会終了後は、参加者から講師への個別相談にも応じる。
整理券の配布場所は帯広厚生病院、北斗病院、十勝脳神経外科病院、帯広第一病院、帯広協会病院、勝毎サロン(藤丸7階)、かちまいアカデミー(長崎屋帯広店4階)、十勝毎日新聞社本社(東1南8)。問い合わせは十勝毎日新聞社・CMC(0155・23・2323)へ。
講師と総合司会は次の通り。
▽講師=宝金清博・北大医学部脳神経外科教授、西尾明正・北斗病院副院長脳血管内治療センター長、津田宏重・帯広厚生病院脳神経外科主任医長、長谷川昌二・市保健福祉部健康推進課主任、高橋徹・帯広協会病院精神神経科主任部長
▽総合司会=大瀧雅文・帯広厚生病院脳神経外科副院長