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白樺通り地域包括ケア協議会(会長・森光弘社会福祉法人光寿会理事長)の2016年度総会が30日、帯広市内の開西病院で開かれた。会員ら20人が参加し、新年度事業などを決めた。
同協議会は2015年10月、帯広競馬場から芽室町までの道道幕別帯広芽室線(通称・白樺通)沿線の医療、福祉施設が連携して設立。8法人、3施設と芽室町が加盟している。
はじめに森会長が「異なる法人が交流することで自分たちにないものや誇れるものを発見できている。互いに連携し、さらに力を発揮したい」とあいさつした。
16年度の活動報告に続き、17年度事業として、計2回の職種間研修会や2年ぶりとなる市民公開講座を8月に開くことなどを決定。会費制の導入も決めた。このほか、開西病院が4月から地域包括ケア病棟をスタートすることなどが報告された。