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半世紀にわたり献血活動に取り組んできた帯広高等技術専門学院(山本厚志学院長)に、道社会貢献賞(献血推進功労者)が贈られた。
同賞は、献血思想の普及・組織の育成強化などに尽力し、功績が顕著な個人・団体に贈られる。同功労としては今年度、同学院が管内唯一。
同学院は1965年から職員と学生が献血を継続している。特に長年、献血者が減少する2、5、9月の年3回、400ミリリットル献血に協力している。
同学院の水堀武彦訓練課長が18日、帯広保健所を訪れ、同保健所の山本長史所長から賞状などを受け取った。水堀課長は「社会貢献として長年続けている事業。今後もしっかり協力していきたい」と話した。道赤十字血液センター帯広出張所の桑原昭所長も同席した。(佐藤いづみ)