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事故や病気などを原因とした高次脳機能障害の当事者と家族でつくる脳外傷友の会コロポックル道東支部(高橋美枝子理事長、当事者・家族会員は十勝、釧路、根室管内の約40家族)の新年交流会が7日、帯広市内のとかちプラザ調理室で開かれ、料理作りや食事、ゲームを楽しんだ。
地域活動支援センター共同作業所コロポックル帯広(大通南12、サンバリエビル3階)の利用者8人とその家族、ボランティア、帯広保健所の保健師ら計24人が参加した。利用者が考えた料理(ごぼうスティック、ごまだんご、ハンバーグ)などを参加者で調理、長さ約2メートルの太巻きを共同して作った。にぎやかに会食後、ボランティアが用意したゲームで笑い転げた。
会場に飾った「新年交流会」の字を鮮やかに描いた当事者の山崎雅司さんは「以前習字をやっていた。新年会は楽しみ」と笑顔を見せていた。同支部は同障害に関する情報提供や相談に応じている。活動内容はホームページで紹介している。問い合わせは電話0155・24・6974へ。(横田光俊)