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帯広高等看護学院(菊池英明学院長)で2日、戴帽式が行われた。46期の1年生44人(女子42人、男子2人)がナースキャップ(男子は校章バッジ)を受け、11月から始まる病院実習への期待と希望に胸を高鳴らせた。
戴帽式では、一人一人にキャップやバッジが授けられ、キャンドルサービスを行った後、ナイチンゲール誓詞を朗読。来賓や保護者、上級生らに向け、新たな段階への決意を示した。
菊池学院長は「学んだことを実践し、患者の苦悩を理解しようとする努力を続けて」と式辞を述べた。実習を受け入れる帯広厚生病院の光恵子看護部長、上級生代表として45期生の後藤麿里花(まりか)さん(2年)が激励の言葉を贈り、戴帽生代表の鶉橋(うずらばし)くるみさん(1年)は「仲間と刺激し合い、支え合い、それぞれが理想とする看護師像を目指す」と誓った。