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自閉症協会は20日午前10時から、芽室町内のめむろーど・セミナーホール(本通1)で、世界自閉症啓発デー(2日)にちなんだ講演会とシンポジウムを開く。参加者を募集している。
自閉症スペクトラムについての講演とシンポジウムを通し、自閉症の人たちへの理解を深めてもらうのが狙い。
講演は午前10時から正午まで、川崎医療福祉大学の諏訪利明准教授が「自閉症の不思議な世界」と題して語る。
シンポジウムは午後1時から同4時まで、諏訪氏と道立精神保健福祉センターの上田敏彦相談研究部長、発達障害当事者の人、道自閉症協会の上田マリ子会長が意見を交わす。コーディネーターは発達障害者支援道東地域センターきら星の丸山芳孝センター長が務める。
参加費は一般が1500円(同協会会員は1000円)。定員200人になり次第締め切る。参加希望者は氏名、所属、連絡先を書いて同協会十勝分会(Eメールwaiwaiclub@bb.wakwak.com、ファクス0155・37・0909)へ。問い合わせは同協会新津和也事務局長(090・7518・7577)へ。